バイトで出会ったドリームキラー

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大学卒業後1年ニートを経験し、
重い腰を上げて挑戦したバイト

 

そんなバイトで経験した
話をしていきます。

学歴は武器になる

いきなり就職では厳しいと
最初に始めたバイトは「飲食」でした。

 

飲食だけあって人手不足だったのか
面接にいったらその日で合格することに

 

私の通っていた高校が地味に有名な
進学校だったらしく、
面接した店長もすごいじゃん
といってました。

 

実際自分にとっては全然
たいしたことない高校でしたが
学歴っていうのは
武器になるんだと初めて知りました。

そんなしょうもない私の高校時代の話はこちら

 

体力勝負で辛すぎ笑えない

そしていざバイトに刈り出された日
有名チェーン店ということもあり
マニュアルもしっかりとしていました。

 

ホールを担当することになり、
一番辛かったのは
熱々のお皿を運ばされることでした。

 

まじ手を普通にやけどするわ
それを途中で置かずに客に持っていくわ
熱々地獄でしたね。

 

昼の時間など目まぐるしく
ニート明けの仕事にしては
ハードすぎましたね。

 

選ぶ仕事間違えましたわ。

 

そんなこともあって
私は自分に自信のない性格だったので
バイトが終わって家に帰ると
へとへとで何をする気にもなれず

 

寝る前はいつもその日の
失敗などを考えて涙を流していました。

 

そんな自信がない性格から
仕事も当然うまくいくわけもなく
料理を間違えてお客さんに運んで
店長からねちねちと怒られたり

 

さらにその時期に食器を
洗浄する行程を忘れてしまい、

 

ほかの従業員のおっちゃんに
「バカじゃねえの!」と怒鳴られたこともあって、
身も心もぼろぼろでした。

 

最初のころは店長やベテラン店員は
表面上は割と優しくしてくれていましたが

 

私の失敗が目立つにつれ
段々とあたりもきつくなってきました。

 

そんな日常に耐えれなくなり
バイトと並行で逃げるように
就職活動を始めました。

 

バイトを辞めることを決意

本格的に就職活動をすることを決め
店長に辞めることを説明すると、
このとき初めて
ドリームキラーに出会うのでした。

 

「就職活動するのは大いに賛成だけど、
そのままじゃ就職出来ないぞ」

 

あれ?正論言われてる?

 

たしかに仕事も失敗ばかり
3ヶ月という短い期間で
辞めることを決めていました。

 

でも人間自分にあった職というのは
必ずあることを後に知ることになります。

 

店長の言葉に止められて
自分の進む道を止めなくて
よかったと今では思います。

 

話はもどりますが
どちらにしろ私にはもう耐えられない
環境だったんですよね。

 

毎日職場に行くと、
とある出来事から体がびくつくようになったり。

 

すごいストレスがかかってました。

 

上記に述べたお怒りよりも
はるかに堪えた出来事があったのです。

 

その出来事というのが、
店長が体育会系だったこともあり、
よく尻を触るというかつかんでくる?
ことがしゅっちゅう。

 

てんぱってなかなか仕事を覚えられず、
失敗をしてたわたしに
気合いをいれてたんでしょうか。

 

いい意味でとらえればそうですが、
人に触られることに抗体がなかった
私にとってはそれは恐怖の何ものでもなかったのです。

 

店長は男だったので
ホ○なんじゃないかって思ってました。

 

ちょうどそのとき、
学生バイトも入ってきて辞めやすい環境だったのもあり、
そのまま続けていると年末の忙しいときまで、
こき使われる可能性があったので、
ラッキーって感じで抜けれました。

 

本当はもっと深刻な気持ちでしたが。

 

そしてドリームキラーから
ありがたいお言葉(笑)をいただき
何かに追われるかのように
就職活動に取り組みました。

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コメント

  1. […] これではだめだと ちょうどニートから 一念発起して何かしないとと思って、 就職は難しいからまずはバイトから始めました。 バイトの話はこちら 辛すぎたバイトの話 […]

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