どうも、まさです。
3回目となるハローワーク訪問。
この記事では最初の実績になる
職業講習会に参加したときの内容に
ついて説明したものとなります。
講習会を受けたときには
まだ実績については告げられませんが
後に必要になるので
この職業講習会は絶対に参加しましょう。
主に配布プリントによる説明と
DVD鑑賞での再就職の知識を学びました。
目次
職業講習会を受ける
指定された日にちに
初の講習会を受けに行くことに。
受付時間中の始まり20分前
くらいについてちょうどいい
時間帯でした。
始まる時間に近づくにつれ
ぞろぞろとやっぱり
人の多さに毎回びっくり
させられます。
(いい加減なれろや!w)
しおりには職業講習会の持ち物に
「求人票」も持ってくるように
赤丸が付いていましたが、
実際は持って行っても使いませんでした。
講習の内容
最初に配布されたプリントを
職員の方がただ読むだけ。
これで20分は使ったと思います。
その中でも目を引く内容は
有効求人倍率は年々増えている一方で、
求人の数は地域格差が
激しいということです。
足立ハローワークでは
2人に1件の求人
品川ハローワークでは
9人に1件ほどの求人
といった驚異的な差が
見られるそうです。
もちろん職種によって
求人の差は大きいです。
その中でも
足立ハロワの事務職の仕事は
競争率が激しく、
5人に1件に対し、
サービス、輸送、などの
3K(きつい、汚い、危険)の
仕事は人手不足といった状況でした。
他には面接時に重要視する
評価のポイントなども気になりました。
面接の評価ポイントは?
①意欲、積極性
②第一印象
③自己PR,仕事内容
④一連のあいさつ、動作、、、
などが挙げられていましたが
ほとんど満遍なく重要視
されている感じで
結局全部重要じゃないか!
と思ってました。
それでも知らない人を
知るためにはやっぱり
見た目の印象を重要視
しているように感じますね。
要は会社はこの人と
一緒に仕事をしたいかを
見ているってよくいいますしね。
書類の書き方DVD鑑賞
その後に30分のDVD鑑賞。
会社が倒産して
仕事を探している
男を題材に話を
進めていく感じでした。
それなら最初から
マニュアルを読むだけの
説明も動画にして効率化
して欲しいと思いましたね。
動画流せば人件費と手間を
省けるんじゃないかと
頭の中で思いながら見てました。
こういうところでも仕組み化という考え方を
考えることができます。
その一方で面接の評価ポイントについて
触れてきましたが、
結局面接にこぎつけるにも
書類選考で生き残らなければ
意味がないわけです。
このDVDでいってたのは
その書類の書き方のコツについて
説明していました。
書類の評価ポイントとは?
会社が知りたいことは
①どんな会社で(会社名、業界など)
②どんな仕事をしてきたか(仕事の内容、関わり方など)
③どんな努力、成果があったか(実績、プロセスなど)
④どんな能力、経験を得たか(スキル、知識など)
⑤これからどういう仕事をするのか
⑥求める人材と合致しているか
ということらしく
応募書類では
応募動機や自己アピールを
端的にPRすることがいいそうです。
自分PRの書き方
でも自分のことを
PRするって自分に
相当自信がないと
書きづらいと思いませんか?
一度就職活動をして
失業したのですから
結構プライドに傷がついて
弱っている時期だと思います。
それでも初めて就職活動を
したときのことを
忘れているだけで
何もなかったときに
比べれば圧倒的に業績という
力が自分にはついているわけです。
落ち込んでいる人は
傷の回復のためにも
過去の自分の業績を
ほめてあげましょう。
そこから自信を取り戻して
業績を視覚化という形で再認識します。
つまり「自己分析」
なわけです。
別名、キャリアの棚卸し
とも言われます。
応募の3要素
自己分析ができたら
もう1つ大事なこと。
応募の3要素
①できること(能力・知識)
②やりたいこと(好きな仕事)
③譲れない条件:賃金か休日をとるかなど。
を意識して就職活動に取り組みましょう。
逆に何でもできるという自己PRは
自分の評価を薄めてしまいがち。
得意・好きを明確にすることが大事なようです。
また、辞めた理由についても
私の場合は契約終了による
一身上の都合での退職をしましたが、
なぜその退職をしたかという
こともいえる範囲で深堀しておくといいみたいです。
会社都合で辞めた人は
会社の悪口は言わないように
気をつけましょう。
平気で人のことを
悪く言う人だと思われて
逆にこちらの立場が悪くなります。
職業講習会終了
こうして無事講習会が終わり
雇用保険需給資格者証に
実績参加のスタンプが押されます。
その後相談などしたい人は
以前配布されていた
職業相談票①にチェックをいれて
6階に移動するしていましたが
自分は別に何もする気はないので
チェックをつけず
そのまま用紙を指定された箱に
返還しました。
まとめ
失業給付金をただ
もらいにきている気分でしたが
職業講習会の説明を聞いていると
学生を卒業して就職活動をしていたときと
社会に出て仕事をしたあとでは
理解の質が変わっていることに
気づかされました。
要は企業側が雇用者を見る
視点に共感できるようになったからです。
それと就職活動時のことを
思い出してなんだか
懐かしかったです。
講習を聞いている間に
ふと周りを見渡すと
中年の方が腕組をしていたり
足組をしたりして
猫背で聞いている人が
多い印象でした。
そのほかの人はまじめに
聞いているように見えましたが
どこか当事者であるはずの
その人たちが人生を他人に
託しているように見えて
哀愁を漂わせている雰囲気がありました。
こういう態度一つとっても
企業側が求める人を差別化できるのかなと感じ、
私自身も今後の自分のあり方を
もっと真剣に考えさせられるようになったと思います。
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